【解決事例】ビルメンテナンス用ゴンドラのガイドローラーをウレタン化|異音解消と荷重性能向上を実現
|導入前の課題
■ 荷重時の異音と、必要な荷重性能の不足
ビルメンテナンス用ゴンドラなどに使用されるガイドローラーにおいて、従来はMCナイロンを使用していました。
しかし、ゴンドラに荷重がかかった際にローラーから異音が発生するほか、必要とされる荷重性能を満たせないという課題がありました。
ガイドローラーは、安全性を確保するために十分な荷重性能が求められる一方、作動時の異音や振動を抑えることも重要です。
そこで、
「荷重性能を向上させながら、荷重時に発生する異音も抑えたい」
とのご相談をいただきました。
|提案内容と改善結果
■ MCナイロンからウレタンゴムへ変更し、荷重性能と静音性を向上
MCナイロンからウレタンゴムへの材質変更をご提案しました。
ウレタンゴムは、硬質な樹脂とは異なる弾性を持っているため、荷重がかかった際の接触・衝撃を緩和し、異音や振動の抑制が期待できます。
また、ウレタンゴムは用途に応じて材質や硬度を選定できるため、必要な荷重性能を考慮しながら仕様を検討しました。
その結果、ウレタンゴムへの材質変更により、荷重時に発生していた異音を解消するとともに、荷重性能を向上させることができました。
【導入効果】
- 異音を解消: 荷重時に発生していたローラーからの異音を改善。
- 荷重性能を向上: 従来のMCナイロン仕様よりも高い荷重性能を実現。
- 製品のスペックアップ: 材質変更によって複数の性能を改善し、従来仕様からのスペックアップに貢献。
|まとめ
■ 荷重だけでなく、異音・振動まで考慮した材質選定を
ガイドローラーなどの機械部品では、必要な荷重性能を満たすだけでなく、使用時の異音や振動、摩耗など、実際の使用環境に応じた性能設計が重要です。
ウレタンゴムは、材質や硬度を用途に合わせて選定できるため、複数の要求性能を考慮したローラー設計に対応できます。
当社では、
「MCナイロンでは荷重性能が不足している」
「荷重時の異音を抑えたい」
「既存ローラーの性能を向上させたい」
といった課題に対して、使用条件をヒアリングしたうえで、用途に適したウレタン材質・硬度をご提案します。
ガイドローラーや搬送ローラーなどの材質変更をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。
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